兵庫県芦屋市生まれのREIKAです。
23歳で大手企業に入社し、熾烈な競争社会の中でキャリアを積む。「止まったら負け」「ブレーキ踏むな」と言い聞かせ走り続ける日々。しかし心の奥では常に問いかけていた。「これが本当に私の望む生き方なのか?」「本当の豊かさとは何か?」「本当に大切なものは何か?」
安定した収入と地位を手放すことへの恐れに悩みながらも、「一度きりの人生、このままでは終われない」と決意し、退職を選択。だが、離婚、投資詐欺、さらに投資に失敗、収入ゼロのどん底を経験。希望に満ちたスタートは、一転して失意と挫折の日々となった。
体育座りで空を見上げる毎日。「このままで終わるものか」と自らを奮い立たせ、少しでも笑えるなら人生はいつからでもスタートできると信じ、心理学の学びを深め自身の生き方を見直すこととなる。単なる知識習得だけでは人生は変わらないことを痛感し、「行動・継続」「笑顔の力」で人の笑顔を増やすために、「メンタルトレーナー」として活動を2018年11月より開始。
「笑い」と「笑顔」こそが、どんな困難も溶かし、心に希望を灯すと確信し活動を続ける。
一般社団法人 神戸新聞文化センターからのオファーで、約300人規模の講演会に登壇。「楽しく生きるのに年齢は関係ない」をテーマに講演を行い、多くの共感を集めた。
順調に見えた矢先、コロナ禍により活動停止を余儀なくされ、再びどん底へ。この頃、活動の意味に悩みながら過ごす中、パンデミックによる外出制限中にバリ島の大富豪・丸尾孝俊氏(通称アニキ)と出会う。彼のスケールの大きい「人情」が、「笑い」と「笑顔」で人々に勇気を与える姿に心を打たれ、再び立ち上がる決意を固める。
現在は、日本人が古くから大切にしてきた「思いやり」や「誠実さ」といった道徳的価値観を土台にし、自分の本音に正直に生きる姿勢を育むことを重視した実践的なメンタルトレーニング講座を主宰する。この講座では、私自身が人生の挫折・再起を通して学んだ心理術、脳の働き、カウンセリングの実践知識を生かしながら、クライアントが自己理解を深め、感情を整理し、自分らしい行動へとつなげていくためのサポートを提供している。心の仕組みを学ぶだけでなく、日常に落とし込んで、「行動変容」につなげることを目的とした実践型のメンタルサポートプログラムです。
クライアント一人ひとりの心に勇気を与えながら、ときに爆笑し、ときに泣き笑い、最後は必ず笑顔で締めくくる愛の場を作り続ける。